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1. TSマーク付帯保険とは?
自転車安全整備士による点検、整備を受けた安全な普通自転車であることを示すTSマークに付帯した保険です。
2. TSマーク付帯保険はいつできたのですか?
昭和57年4月1日に発足しました。
3. TSマーク付帯保険の性格は?
(1) TSマークに付帯された保険です。
(2) 保険の対象は、点検年月日と自転車安全整備士番号が記載された保険有効期間中のTSマーク貼付自転車に搭乗中の人が対象となります。
(3) 保険契約は、当協会と三井住友海上火災保険(株)を幹事会社とする損保会社(6社)との間で締結しています。
(4) 保険の有効期間は、TSマークに記載されている点検日から1年間です。
4. TSマーク保険を発足させた目的はなんですか?
(1) TSマーク保険の目的は、2つあります。
・ 第一は、自転車利用者の間に、定期的に自転車の点検・整備を受ける気運を醸成することにより、自転車安全整備制度の促進を図ることです。
・ 第二は、自転車に係わる交通事故の被害者の救済に資することです。
(2) 自動車と異なり、自転車の場合は、強制保険制度がないことから、特に自転車搭乗者が加害者となる交通事故の場合に、TSマーク保険の賠償責任保険により、被害者の救済が図られると考えられます。
5. TSマーク付帯保険の補償内容は?
TSマーク付帯保険は、自転車搭乗者が交通事故により傷害を負った場合に適用される「傷害補償」と、自転車搭乗者が第三者に傷害を負わせてしまった場合に適用される「賠償責任補償」とがあります。
(1) 傷害補償
TSマークが貼付されている自転車に搭乗している人が、交通事故によって事故の日から180日以内に入院、死亡又は重度後遺障害を被った場合には、次の表の金額が一律に支払われます。
| 種別 |
死亡若しくは
重度後遺障害(1〜4級) |
入院(15日以上) |
| 青色TSマーク |
30万円 |
1万円 |
| 赤色TSマーク |
100万円 |
10万円 |
※重度後遺障害の等級は、自動車損害賠償保障法に定める等級に該当します。
(2) 賠償責任補償
自転車保有台数の増大に伴い自転車乗用中の交通事故が年々増加し、最近では、自転車が歩行者と衝突して歩行者を死亡させ、遺族から高額な賠償を求められても、保険未加入等で十分な賠償支払いができないケースも出てきている例があり、これらの情勢に的確に対応するため、平成17年3月、9年ぶりにTSマーク付帯保険の賠償責任補償限度額等の拡大を図りました。賠償責任補償は、自転車搭乗者が第三者に死亡又は重度後遺障害を負わせたことにより、法律上の損害賠償責任を負った場合に、従来の賠償責任補償限度額をそれぞれ2倍に引き上げ、また、重度後遺障害の適用等級についても、従来の1〜4級を1〜7級に拡大して次の表の通り適用することとしました。
| 種別 |
死亡若しくは
重度後遺障害(1〜7級) |
| 青色TSマーク |
1,000万円 |
| 赤色TSマーク |
2,000万円 |
※重度後遺障害の等級は、自動車損害賠償保障法に定める等級に該当します。 |
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